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日経を使って転職しよう

日本経済新聞、いわゆる日経はは言うまでもなく私が国の経済新聞の中で最も知られ、影響力も大きな新聞です。そんな日経が運営している転職サイトが日経キャリアNET(日経キャリアネット)です。

もともとは日経BIZキャリアという名称でしたが、その後、現在の名前に変わりました。信用ある日経のサイトですので一部上場の大企業や外資系企業、そして新興の優良ベンチャー企業などの情報がが多く紹介されています。概観すると金融やIT関係、電子・機械といった分野に関わる企業の転職情報の扱いに、力を注いでいるように見えます。

日経は侵出する分野において試行錯誤を繰り返し、うまくいけば推進、そうでなければ撤退という戦略をとっていますので、雑誌にしても一時は非常に多くの媒体を発行していました。
この方針はインターネットの世界でも貫かれているようで、日経は現在複数の転職サイトを運営しています。
まず目につくところでは、先に述べた日経キャリアNETと、第二新卒向けの「日経キャリアNET若手」が多くのアクセスを集めています。

さらに、日経求人サーチというサイトもあり、ここでは転職用ロボットサイト・ジョブダイレクトを利用して、各企業の中途採用のホームページを収集しています。上場企業がメインですが、その数は数千件にも及びます。

これに加えて、日経BIZキャリアと日経BPエキスパートに寄せられた求人情報もあります。日経BIZキャリアでは営業や事務、あるいは管理職関係の職種を主に扱い、一方で日経BPエキスパートは技術系の求人が主ですので、双方で補い合うようにして多くの職種をカバーしています。

これらのルートで数万件の求人情報を集め、職種や仕事内容、そして応募用件や勤務地といった条件を明示しています。
なお、日経求人サーチは当然ながら企業の中途採用求人情報を表示するだけのサイトですから、それ以上のこと――応募したり、さらに情報を収集したりといった作業は個々の転職希望者が各自で行う必要があります。こうしたサイトを活用し、転職を成功されるようおすすめします。


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