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求人に応募して転職しよう

転職の際に必要なのは、自分を見つめ直すことです。自分の特技は何か?自分はどういう性格か?どのような仕事でもっとも能力が発揮できるか?などです。こうした冷静な自己洞察が、転職の際には必要になってきます。

現在の求人は、即戦力を求めて非常に条件が細かくなる傾向があります。そのような条件の求人票を見ていると、自分が相手企業の求めている人材とは異なることに、気づく機会が多くなります。
大切なことは、自分を分析して自己PRになりそうなものはすべて表面化してみることです。持っている資格という資格をすべて書き出してみるなど、自分の価値を十分認識し、他者にもアピールすることが求められます。

現在はハローワークやインターネット上などの媒体で、求人票を目にすることが多いと思いますが、そうした求人に応募する場合は、自分の持っているものの中で、肯定的な評価を受けるものは存分に押し出すことが大切です。履歴書や職務経歴書といったものを書く場合には、特にそうした強い姿勢が重要です。

求人に応募すると、履歴書の選考で通れば面接に応じることになりますが、ここでも十分な自己PRが求められます。
転職の面接で、妙な謙遜は禁物です。例えば「あなたの欠点は?」と問われて、“気が弱い押しが弱い”などとそのまま言う必要はありません。「私の欠点は、強いて言えば全体の調和を重んじるあまり、会議などで妥協的になってしまう傾向があることです」などと表現し、欠点を逆手にとってみずからの協調性をアピールするのです。転職の際には、それぐらいのしたたかさが必要です。
あまり条件の細かい求人票に恐れをなす必要はありません。自分を十分にアピールして、転職を成功させましょう。


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